映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 リュックベッソン御大が関わったここ十年の映画の中で、 間違いなく一番まともな作品。 ストーリーはいたって単純。 元凄腕スパイの中年親父が、旅行中に人身売買組織にさらわれた娘(離婚した妻に持っていかれたまま)を助けるために暴走する、というお話。 まあどうせベッソンですから、プロットがコッテコテで古すぎるなんて文句は つけるほうが無粋という奴です。 たとえ昔のスパイ仲間と一緒に、 任務の中で殺されかけた思い出を肴にバーベキューをするとかいう露骨なシーンが出てきたりしても。 たとえ娘の手がかりを追う手段が見ている側ですら不安に感じるようなものだったとしても。 です。 ほぼ敵なしの様相を見せつつ、娘をさらった不届き者から人身売買の主宰、さらには多分何かしら桁違いの大物ジジイをも平気で殺す様からは、娘への溺愛っぷりがよくわかる(違)。 まあ早い話 『コマンドー』+『ダイハード4』+『暴走特急』なんですが。 あと、若い娘を買う人身売買の描写としては正しいのかもしれないけど、 やたら 『処女です』だの『純潔です』とかいう台詞が連発される あたり ああベッソンだなあ、と感慨にふけざるを得ませんでした。 まあ、コマンドーのようなスカッとしすぎるアクションが見たい方にはオススメです。 ちょっとカメラが揺れすぎなとこがあるけど。 PR |
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