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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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2008年、映画芸術を除けば、1年を通して最悪の映画は少林少女だ。そらそうだなぁ、と納得させられる出来ではあった。
映画芸術はおくりびとが最悪という評価を出した。どうも審査員の個人的な悪意があるとしか思えない。好きな雑誌だが、いくらなんでも今年のはひどすぎる。こればかりは話に加えるべきじゃあない。

尊敬するサイトでは、リボルバーという映画が最悪であると評判だった。いつか見てみたいが、ツッコミながら笑って見るということすらできないらしいから相当だろうな。

個人的ワーストのD-WARSは案外秘宝しかワーストに入れていない。おや、思ったより評判が良かったのかい、と思ったら、わざわざ見てるのが秘宝読者ぐらいだったってだけの話でした。

崖の上のポニョは秘宝読者に受けが悪かった。友人にいたっては「あれを見て感動する奴ぁロリペドの糞野朗だ」とまで言いやがる。ポニョに限った話じゃねえだろうが!

ポニョは08年の邦画収入1位だった。2位は花より男子。ちょっと自分にはわからない世界だから偉そうにここには書けない。

20世紀少年も散々な評判。実写化するならもっと選べ。PLUTO大好きだけど無理っぽいか。でも、どんどん面白くなくなると評判の浦沢作品なのに、ハナから面白くないのは痛すぎるんじゃないか。3章とか目も当てられなさそうだ。

今年はヤッターマンあたりがその位置を掻っ攫いそうだが、20世紀少年とは違ってちゃんとした漫画映画だから大丈夫だろう。監督は子供を喜ばせることに全てをかける三池さんだ。でもってこの人はエロにも全てをかけてるから、ドロンジョさまがすごいことになること請け合いだ。どうしよう、深田さんのドロンジョだけで、もう失敗する気がしない。

ターミネーター4はサイカノもびっくりの展開を見せるドラマ版からの派生だ。シュワちゃんに無理して出てもらった3をにべもなく切り捨て、大胆な路線変更をしちゃった。なんだかトランスフォーマーみたいだけど、大丈夫か?

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2008年の最高傑作って結局なんだったのか。

自分は「トロピックサンダー」を最高だとしたけど、そりゃ「映画にちょっと詳しい高校生」丸出しの感覚でなら、の話だ。
世間ではノーカントリーやゼアウィルビーブラッド、ダークナイトなんかが評判だ。

どの映画雑誌を見ても、こいつらは高評価だが、残念ながら自分が見たのはこの中ではダークナイトだけだ。

もっとも、ダークナイトが最高傑作でも文句は全然ないけど。


なんだかんだで去年のアメリカ映画は強かった。豊作豊作大豊作である。
問題は日本映画。

世間じゃおくりびとが大評判だけど、果たしてそんなにいい映画かしら。
ぶっちゃけ個人的には大好きだけど、映画芸術(愛読)の評価はボロックソだ。アカデミーを獲ったとはいえ、毛嫌いする人は結構多い。

先日取り上げた歩いても歩いてもや、巷で評判のトウキョウソナタ(これも海外での評価がかなり高い)、あさま山荘なんかも捨てがたいはずだ。

個人的にはアキレスと亀がめちゃくちゃ面白かったのだが。

映画鑑賞なんて所詮主観的なものなんだから、といっちゃそれまでだけど、あえて決めるならやっぱりおくりびとなのかなぁ。


とりあえず花男が1位になってるぴあのアンケをどうにかしろ。
と思ったらぴあの洋画1位は俺たちシリーズじゃねえか。
何なんだあの雑誌。
今日はパソコンから。長いです。


もうすぐ早慶の入試ですが、いやむしろ、もうすぐだからこそ景気付けに見に行った007シリーズ最新作。

ナッソーの夜
……じゃなくて
『慰めの報酬』
なんですよ。



唯一残ってるフレミングの原作もとうとう使っちゃった。しかも原作とは全然関係ないストーリー(まあ原作はボンドが恋話をきいて感心してるだけだったし)。

前作とは打って変わってアクション満載、ダニエルクレイグ2作目でございます。


脚本は……そう感心するほどでもない。前作の陰に隠れちゃったって言うのもあるかもしれないが、もともと007シリーズの脚本はそうすごいものじゃないと思う。



そんなわけでフォーラス金沢はイオンシネマで鑑賞。わくわく。



しかし、前作ではかなり変わった形で登場した恒例のガンバレルオープニング。何故か今回は登場すらしない。あれ?

あのテーマが流れてボンドの不敵な顔が見えないと007は始まらないじゃないの。このとき個人的にはがっかりしていた。

前作は話が話だったから納得して見てたけど(つうか前宣伝で『誕生秘話ですよ誕生秘話ですよ』うるさかったから、まだ完璧な007ではないと言う理由でガンバレルは登場しないんだろうな、と予想はついてた)。

まあ今作は前作とかなり密接だから仕方ない。そう、ボンドは未だに半人前なんです今回でも。



(ガンバレルは実際は、もっと効果的な形で超かっこよく、映画のある部分で登場する)



しかしそれを吹き飛ばすかのように、おなじみアストンマーチンと敵のすさまじいカーチェイスから幕が開いた。

前作の1時間後から話が始まっているのだ。



このゲームの魅力は、戦闘や育成もさることながら、世界観と脚本にあると思う。



あなたがプレイを始めてまず目にするのは、ジャムおじさんと阿笠博士を足してオーキド博士で割ったようなお方。

宇宙船で星々を旅する『博士』である。

このハゲ博士、何を思ったか画面に話しかけている。すでにどうかしちゃってるのか?


否否、彼は正常。本当にあなたに話しかけてるわけだ。


博士によると、宇宙船から誰かに助けを求めようとコンタクトを繰り返していたところ、あなたのDSに通信が繋がった…って話らしい。

つまり、あなたは主人公ではなく、あくまで全てを神の視点から見つめる宇宙人としてプレイするわけだ。


もちろん、直後に出会う主人公も、あなたが操ることになるし、彼をロールプレイするわけにもなるが。



主人公を操りながらも、タッチペンで彼らがいる世界に空からシールを張り付けたりして、彼をサポートもするわけ。


結構ありそうでないシチュエーションではある。




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