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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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世界観は、マザーシリーズに見られるようなとぼけた平和な感じ。


そんな中でかなりエグい事件と物語が展開するのもまたマザーシリーズを彷彿とさせる。


そんな中で、画面の中の博士たちが絶えず話しかけてくるその様は、何かこう……ポイズンピンクのような妙に惹かれる雰囲気と魅力がある(少なくとも私には)。


まあ販売本数を見れば、その魅力を感じられた連中がマイノリティなのは一目瞭然だけど。


発想は(他作品のツギハギと言えばそれまでだけど)面白い。
絶対にハマる人はかなりハマる(当たり前)。
ハマる人は案外多いんじゃないかな?

こんな雰囲気のゲームはそうないもんよ。



まあ当時の宣伝の手抜き具合や、作品自体のバグなどの細かい詰めの甘さが、メーカーにはヒットさせる気は毛頭なかったことをアピールしているしなあ。



探すのも結構きついし(たまたま見つけたが、少なくとも石川県内8ヶ所のゲームショップでは中古を取り扱ってすらいなかった)。オクじゃないと無理だ。



是非遊んでほしい一本だけど……購入の労力に見合う質かどうかは自信がない。



物好き向け。うん。


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間が空いたけど何もなかったかのように。


ゼルダみたいなアクションではなく、ボタンを押して戦闘モードに入った後、できるのは十字キーによる移動操作のみ。
攻撃は全て自動だ。


防御も何もないのが実に男らしい。主人公(デフォルト名なし)がスタローンのごとく敵と殴り会う様は、DSのドット絵でよかったと実感させられる。

レベル上昇は早め。ポケモンよりも大分すんなり進む。


途中で装備がいろいろ手にはいるが、様々な能力を得られる各服装(数種類ある。これもゼルダっぽいが)を中心に、かなり装備は豊富。


RPGお馴染みの剣装備のほかにも、拳につける装備でスタローン顔負けの格闘を演じられたり、セガール御用達(嘘)の台所グッズで戦ったりできる。
フライパンとか。


結論として、戦闘はまあまあ楽しい。

ボス戦では、主人公が殴り合いヴァンダムごっこをしている間にタッチペンでギミックを作動させなくちゃならなかったりするが、はっきりいってあまり面白くはない。



微妙なオリジナリティと微妙なアイデアの微妙な企画を、微妙な完成度と微妙な仕上がりで微妙なペースで発売し続ける微妙な会社、マーベラスインタラクティブ。


ファミ通レビューなら良くて7点悪くて5点。わぁいおもしろいなぁと熱中するほどではないけど、捨てたくなるようなクソゲーでもない。


まさにゲーム界の東宝チャンピオン祭り、マーベラスインタラクティブ。


そんな会社が3年前に発売したのが、DS用ARPG、『コンタクト』なのですな。



ゲーム自体は至って単純。2Dのフィールドを自由に歩き回って、敵を倒しつつ、物語を進めます。
演出も結構頑張ってた。

特にオープニングで、東京上空からだんだんズームして死体が映るのは、グイグイ引き込まれる演出だった。

やるなぁおい東映のくせに。



もちろん去年の映画作品全体の中で見れば大分下にランクインする映画だ。傑作達と比べるにはやはり荒い部分が数多い。


しかし邦画の娯楽作品としてはかなり高水準。
何故か本屋で猛プッシュされてる今作のDVDだが、定価で買っても損した気分にはならないはずだ。


K-20やら『踊るシリーズ』見るぐらいなら断然こっちを見るべし。


そう思える佳作でした。



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