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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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前作からちょっとは成長したかと思いきや全く進歩していない松本の映画。









宣伝費と制作費を無駄遣いして産業廃棄物を生み出しておきながら、

相変わらず自信満々のその姿勢にはもはや畏怖の念すら覚える。






パジャマ姿で変な部屋に閉じ込められた男が、壁から出てる

男のシンボル

を押すごとにいろんなものを手に入れ、やがて世界に影響が出るようになってしまう。





世にも奇妙な物語のアバンストーリーみたいだな。






しんぼるというタイトルから、抽象化・記号化についての物語なのかと思いきや全然そうでもない。









男のシンボルが出てくるというだけ。




この浅さに愕然。






これ友達に話したら、「じゃあもののけ姫のタイトルにはもののけ以外に意味があるのかよ」とか言われて困った。













もののけ姫はちゃんと


もののけと人の関係について描いてただろ?













これはしんぼるを出しただけじゃん!











それ以上の意味が全然ないよ!!








チンコってだけじゃん!!













仮にあったとして、松本の一般人レベルの演出じゃ全然伝えられてない。












あるサイトで「演出がいくら下手な監督でも、ずぶの一般人よりはマシという文を見たけど、まさにその通りだ。



相変わらず1シーンごとに冗長すぎる上に、全く成長していない編集。









既存の映画に影響を受けないとかのたまってるけど、影響を受けないのと無知は違うぞ?








基礎が出来てない奴は新しいものを作る前に


映画自体作れないだろ。









それがこの映画だよ。


















で、またこれカンヌにもっていくんですかね?







またあのきょろきょろする面白い松本さんが見られるんですかね?




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ヒャッハー、めっちゃくちゃカッコいいぜー!!





手から爪が出てるだけなのに、ここまでカッコいいアクションを連発できるものなんですね。


やっぱり懲りすぎてもダメなんですよ。





お前に言ってるんだよディケイド










X-MEN3部作につながるエピソードゼロものとしては、とてもいいまとまり方。



映画の流れ自体は、中盤で新しく敵の手がかりを探し始める辺りがちょっと鈍い感じがするんだけど、

新しく大量に登場したミュータントや設定、ウルヴァリンの過去や3部作へつながる設定をきちんとまとめて消化していて、とても面白い。







まあだいたい、


改造された上に恋人も失った男



なんていう話に



燃えるなと言うほうが無理なんですがね。








リュックベッソン御大が関わったここ十年の映画の中で、

間違いなく一番まともな作品。









ストーリーはいたって単純。



元凄腕スパイの中年親父が、旅行中に人身売買組織にさらわれた娘(離婚した妻に持っていかれたまま)を助けるために暴走する、というお話。













まあどうせベッソンですから、プロットがコッテコテで古すぎるなんて文句は

つけるほうが無粋という奴です。








たとえ昔のスパイ仲間と一緒に、
任務の中で殺されかけた思い出を肴にバーベキューをする
とかいう露骨なシーンが出てきたりしても。








たとえ娘の手がかりを追う手段が見ている側ですら不安に感じるようなものだったとしても。





です。















ほぼ敵なしの様相を見せつつ、娘をさらった不届き者から人身売買の主宰、さらには多分何かしら桁違いの大物ジジイをも平気で殺す様からは、娘への溺愛っぷりがよくわかる(違)。














まあ早い話


『コマンドー』+『ダイハード4』+『暴走特急』なんですが。














あと、若い娘を買う人身売買の描写としては正しいのかもしれないけど、




やたら

『処女です』だの『純潔です』とかいう台詞が連発される

あたり






ああベッソンだなあ、と感慨にふけざるを得ませんでした。













まあ、コマンドーのようなスカッとしすぎるアクションが見たい方にはオススメです。



ちょっとカメラが揺れすぎなとこがあるけど。


題名の通り、予備校でともに浪人生活を送っている友人に、Fという奴がいる。




これがまあ頭のいい奴で、東大にも結構順調なペースで向かっている。










だけど、今回重要なのはそういう妬ましい部分じゃなくて、








彼が無類の細かすぎて伝わらないものまね好きだということ。











何日かに一回、彼は忙しい勉強の合間を縫って新ネタを編み出しては、

予備校の空き時間にそれらをおみまいしてくるのだ。










そんな彼の今日のものまね。












「ものまねー」






「おう」








「いっこく堂」






「おー」











「………(にこやかな濃い顔)」









「………」










「………(にこやかな濃い顔)」















「………あ、顔マネなの?















意表を突かれた。


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