映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 クウガ・アギト・龍騎世代の自分としては、賀集さんのアギトがもう一度見られるということで小躍りしながら見てたんですが。 まさか最後にちょろっと顔見せるだけだったとは。 しかも黒髪とは。 おいおい、金髪でひたすらニコニコしてて結構空気を読めないあの頃の翔一君はどこ行っちゃったんだい。 もう顎下がぽっちゃりしてたあの頃の翔一君には会えないのかい。 「フンッ」「ハッ」とか、変身前からは想像できないほど逞しい掛け声だったアギトはどこ行っちゃったんだい。 どうにかしてくださいよ、氷川さん。 そんなわけで、巷で話題のお祭り映画を見てきました。 まあ、亡くなった人も多いし、予想以上にビッグネームになっちゃった人も多いし、ウルトラシリーズみたいに本人が全員集合とまでは行かなかった。 でも、ウルトラマンのお祭り映画にはジャニーズのタレントもちゃんと来てたんだぞ? オダギリとか佐藤健とまでは言わないけど、せめて Gacktにかけた金で藤岡弘、を呼べなかったのかい。 この際宮内洋単機でもいいよ? てつをはお腹いっぱいなんだよ!! でも、小さい頃の俺は肝心の長野さんが出なかったティガ&ダイナをめちゃくちゃフィーバーしながら見てたんだよね。 これも年か。 まあでも、異常に楽しかったんですけどね。 シリーズきっての異形(≒キワモノ)二人、アマゾンと響鬼(ディケイド)との対決から始まり、そこに至る経緯を描きつつ、主人公の正体と世界の秘密が暴かれます。 あんだけばら撒いといた伏線(テレビシリーズ)をこれだけ回収したのは上手い。 ガクトの微妙にかっこいいシーン、全員集合してからの大乱闘、新ライダーWのいいトコ捕り、オールライダーキックを一手に受ける可哀想なシャドームーン、掟破りの巨大化Jさんなどなど。 個人的には、おじいちゃんが裏切ったのがびっくり。 イカでビールとかほざきつつ、本性=ショッカー怪人イカデビルになっちゃった! でも、最初は普通に夏海のこと心配してたし、何故か最後も「もうこりごりだ」といって何事もなかったかのように写真館に戻っている。 二重人格だったのかな。 ちなみに、あそーれガラガラガラとかいって変身しちゃったガラガランダさんは、 ダブルライダーキックを喰らって万歳しながら吹き飛ぶという面白い死に方をしました。 さらに、テレビと違ってかっこよすぎる鳴滝さん。 最終的にはこの人の言うことが殆ど正しかったということがわかったけど、結局この人の正体はわからずじまい。ショッカーを裏切った人なのかな。 なんだかんだで、あれだけばら撒いていた伏線を見事に回収しつくし、なおかついくらでも続編を作れそうに締めたのは見事!! 冬の劇場版、ディケイド&Wにも期待です。 PR 7月の北陸で熱中症寸前の男なのに、万が一関西に進学とかなったらいよいよ死ぬんじゃないのとか思う今日。 そんな自分と同じように、機体の排熱にひたすら気を使う(少なくとも初心者の頃の俺はそうでした)本格派ロボットアクション、アーマードコアシリーズは3がPSPに移植されました。 何せおびただしい数のパーツを自由に組み合わせて戦うんです。 遊ぶのにこれ以上の理由が要りますか。 とはいっても、このシリーズはっきりいって難易度が高め。 (確か)10作目のラストレイブンから始めた俺は、ものの見事にクリアを断念した記憶があります。 フロムソフトウェアの計画では、このラストレイブンと、3の続編のサイレントラインもPSPで発売予定。すごいぞフロム。 ちょっと先日の仮面ライダーBLACK祭りでたぎりきった俺の脳みそがゲル化しそうです。 おいといて。自分が始めてクリアしたシリーズ作品は今言ったサイレントライン。 3とこいつは、シリーズの中でも難易度が低めで、初心者にはオススメです。 3とサイレントラインで慣れてもらって、ラストレイブンでリンクスを大量生産しようという腹でしょうか。 ※PS3とXbox360で発売されている「4」シリーズは、どちらも操作が複雑で、シリーズを経験していないとやりづらい。 飴を二つ与えておいて、最後に鞭を与えるか……やるなフロム(やりこんだ方には、飴と鞭が逆になります)。 とはいえ、最高に面白いのは事実。 最初の遊びづらさを乗り越えれば、そこにはめくるめくロボットワールドがうへへのへ。 自分の上達を実感できるというのもポイント高いですよね。 しかも安いんだこれが。 ディケイドのネットムービーなんかとはわけが違うんだ畜生。 ※1話157円税込み。しかも1週間の視聴期限付き。 アマルフィって、何でTime to say goodbye流してるんだろう。 何でイタリア歌曲とかと何の関係もないはずのあの曲を流すんだろうか。しかもサラブライトマンで。 個人的にはブライトマンの細い声が非常に耳障りで嫌いなんだけど、それを抜きで考えたってミスマッチにも程があるってもんだ。 交渉人真下正義のボレロと同じような雰囲気で考えてるんだろうか。だとしたら宣伝効果0だろ。もしくはマイナスだろ。 日曜朝7時から9時までおもちゃのプロモーションビデオを流し、毎年百何十億の利益をあげてるバンダイさん。 本当に鉄板だそうで。まして最近は、戦隊もの・ライダー・美少女ものの3つがすばらしく成功していまして、ウッハウハだそうですよ。 これが私の小さい頃になると、 戦隊もの・カブタック・花より男子みたいなかんじで、いまいち売り上げにつながらなそうなラインナップでしたが。 まー、最悪だったのはその数年後の、 戦隊もの・ロボコン・夢のクレヨン王国の ある意味強烈な布陣を敷いた年でしたね。 まあそんなわけで、毎年毎年バンダイさんはこうして旨みを吸い上げてるわけですが、 実際、少子化問題の影響もありまして、むしろ番組とタイアップしないと十分な売り上げが見込めない時代でもあるそうです。 そんなわけで、バンダイに並ぶ(?)おもちゃメーカーでありながら、いまいち番組に恵まれないタカラトミーさんはこう考えました。 「じゃあ俺らも子供向け番組で売り上げ伸ばそうぜ。トミカで」 そんなわけで出来たのが、キー局と予算の都合もあって微妙な時間帯でしか放映してもらえないヒーロー、「トミカヒーローレスキューフォース」です(今は「レスキューファイアー」という名前です)。 名前の通り、 もちろん敵とも戦いますが、それがメインではなくてあくまで人命優先なところがミソです。 これがまた素晴らしく低予算な番組です。 いえ、実際そうなのかはわかりませんが、少なくとも実写パートの安っぽさはちょっと致命的なものがあります。 これじゃ子供達の人気は得られないんじゃないでしょうか。 実際、戦隊もののパッチモン的な扱いは免れていません。近所のイオンでもそんな扱いです(エアロスパイダーの隣にちょこっとだけコーナーがある)。 ただしかし、単なる劣化コピーでは流石にあんまりだと考えたタカラさん、戦隊ものやライダーに対して非常に豪華なCGをふんだんに使うことでこれに対抗しています。 実際、合体ロボ同士の戦闘をミニチュアでやるのは妙に予算がかかるので(ウルトラマンは既にこの手法を殆ど諦めた)、こちらになったのは仕方ない気がしますが。 毎回毎回、子供向け番組にしては……どころか、日本の映像作品の中でも有数のすばらしいCGを見せてくれます。 こればかりは一度見るしかないのですが、はっきりいってこれだけでも見る価値があります。 特にこの劇場版では、最後の蛇ロボットとの空中戦や、暴走する列車に突入するシーンなどのCGがもう大迫力です。 デビルマン? 西遊記? そんなもの屁のツッパリにもなりません(古い)。 演技は安っぽく、デザインも若干安っぽく、脚本もかなり安っぽい作品ですが、子供たちが見るには単純明快で良い脚本です。 浅草の狭い路地を爆走する妙なレースゲームの意味は未だによくわかりませんが。 さらに、数十年ぶりに特撮ヒーローに変身してる藤岡弘、(『、』が要るからめんどくさい)、妙に演技の上手い南海キャンディーズ山ちゃん、かなり演技の上手い安田大サーカス(悪役3人組。はっきりいってかなり上手い)など、妙におもしろい部分もたくさん。 どうせDVDもダブついてます(失礼発言)。レンタルショップで今すぐ借りてきて見ても損はしないと思います。 |
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