映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 恋空のインパクトは忘れられん。数々の巡回サイトで強烈なツッコミがなされて、読むたびに大爆笑していた。 個人的には、ガン患者に対する介護の軽すぎる描写だけは見ていてむかっときたが、見て笑える、「泣けた」とかいってる観客を見て笑える、ツッコミを見て笑える……と、 一つの映画を一度見ただけで3回は笑えるんだから、見た当日は飽きることが無かったことを覚えている。あそこまで反芻したくなる映画もそう無い。 娯楽としては結構な完成度じゃないかと思います。娯楽作品ではなく、娯楽として。 「ガッシ! ボカ!」「ヒッー! 助けて!」などの強烈なセンスを垂れ流す文体で、当時人気を吐くしたYoshiのケータイ小説。 ヘドロゴミ、害悪、がん細胞などという、あまりにも作者に遠慮した優しすぎる批判が溢れかえりましたが。 自分はこれ、潰れるべきではないと思うのです。 いやぶっちゃけ、恋空、赤い糸、Deep Loveと読んできて面白かったものはひとっつもないですけど。 ケータイ小説のサイトを試しに作ってみて、どういう風に書くのか見てみた。ちなみに自分の携帯はauです。 なんでも、auでは1頁全角500字(開業は1文字扱い)で書かなくてはならないようです。 はっきりいってこいつは強烈な制限。これでまともな小説を書ける時点で、結構な文章力と構成力の持ち主だろ。 数ページ程度の物語において、文や場面の流れがページを大きくまたぐことは好ましくない。それにネット上で読むもんだから、めくる間に通信のラグがある。だから、1頁1頁である程度の区切りをつけて展開させる必要があるのだ。と私は考える。 4コマ漫画のように、起承転結をしっかりつける必要があるのだ。承や転で次のページへ持ち越してはいけない。 さもなきゃ最後まで読んでくれないし、何より読みづらくなるはずだろ。 でも、どんないい加減な流れの話でも、1頁500字ごとに明確な区切りをおいて文にまとめるのは、構成力をかなり必要とするはずだ。 まして読者を作品の中に引き込んでいくには、限られた字数の中の表現や文体を、深く吟味しなくてはならない。 ケータイ小説じゃないが、短編小説って言うのは長編より苦手な人が多い。短い中で余計なものを極限までそぎ落として、洗練された展開と文を見せないと、良い作品どころか読める作品にすらならないからだ。 ラノベみたいにウザッたいモノローグを書き込み続けていれば、あっというまに字数を消費してしまう。 その点で、洗練されているかどうかはわからないが、星新一などは非常に優れた作家だったとわかる。 はっきりいえば、携帯小説を書いていれば、構成力と表現が飛躍的に上昇するだろうってことだ。私はそう考える。 この条件下で、あらすじや展開のクレイジーさはともかく、読者を引き込めるような文を書けるようになれば、かなり高水準な文章力がついていると私は思う。 書いているうちに、物事を簡潔かつ的確にまとめる力と、適切な表現を用いる力がつくからだ。 教育現場に導入すべきだな! 自分で物語を作って、500字以内に綺麗にまとめるんだ! 国語力低下も一気に解決だ! PR
別段隠す理由も無いから書くけど、自分は金沢在住だ。
映画といえば、大規模ロードショー作品を公開するワーナーマイカルかイオンシネマぐらいしかなく、巷で評判だがあまり広範囲で公開してくれない作品は、ユナイテッドシネマ金沢か、市街中心部にあるシネモンドで見るしかない。 まあなんていったって遅いんだ、来るのが。 This is englandを見られるのは今月末になってやっとだ。HOT FUZZだってほとぼりが冷めてからようやくきたし、愛のむきだしに至っちゃ来月になってようやく鑑賞可能だ。 どうせ来年は東京なり京都なり(と信じたいが)大都市へ行くことになる。行く。頑張ろう。 そうなればもう、巷の評論サイトで絶賛される作品を、悶々と待つ日々ともおさらばだ。ヘッヘーだ。 というお菓子があるのです。モーションリバイブシリーズと読みます。 一箱500円なの。これ。 食玩じゃなくて単なる人形なんですけどね。 いや、これがかなり関節が動くんですよね。 気に入りますよ、そりゃ。 ベッドの枕元の棚の上で殺陣をやらせてフヘヘヘフヘッヘ笑ってるような男ですから。 結構小さくて軽いけど、基本的に戦闘ポーズ、ライダーキック、花山ファイティングポーズ、シグルイ などかなりのポージングが出来るので、面白くて2箱買ってしまいました。 製品自体はキバ放送開始前に発売されていたものなので、恐らく追加入荷もないので。 ねえ。 2箱ですよ。 2箱買ったんですよ? ふたつともこいつ。 風間さん。ねえ、風間さんったら。 私は今のところ、ディケイド版剣の世界のムッキー ぐらいしかあなたより残念な人は見てませんよ? あなたワームのお姉さんとすこしいい感じになっただけで終わりだったでしょ? なんか活躍したか? 劇場版見たときに隣にいた親戚の子供には 「まあドレイクだし…」 とか言われてたよ? 何なの? 私に対する復讐なの? 今日からこいつらの名前はトンボブラザーズだ。 右のまともな立ち方で、右肩が異様に緩いのが姉だ。 左のひどい立ち方で、右肩が異常に硬いのが弟だ。 よかったな、ドレイクども。
地元の田舎駅から、ローカル線で数駅上って、県庁所在地の大きな駅から予備校に通っている。
気のせいだといわれればそうかもしれないのだけど、駅から予備校へ向かう途中、どう見てもおかしい看板があるのだ。 大きな月極駐車場の横に、ちょっと小さめのパン屋がある。 パン屋であることは確実だ。でかでかと○○ベーカリーという看板がかかっているし、中を見てもいろんなパンが並んでいる、文句なしのパン屋だ。 おかしい看板というのはこの○○ベーカリーではない。 問題は、パン屋なのに電光掲示板も掲げているという珍しい特徴を持っていることであり、それに表示される内容なのだ。 食べられる、食パン、あります。 どういうこと? 食べられる食パンて。食べられる食パンて。 「頭の頭痛治します」とか「点火可能なマッチ」とか なんかそんな感じの大変な印象を受けるぞ。 あれか、いつもは食べられない食パンとかいう大変な自己矛盾をはらんだ何かを売ってるのか? 食べられる食パンという至極まっとうなものを求めるのは、店にとってイレギュラーな人なのか? どれだけおなかが減っていても、駅のコンビニまで我慢する理由がここにあるのです。 |
カレンダー
プロフィール
HN:
ヤンボウ
性別:
男性
自己紹介:
一生中ニ病宣言
最新記事
(01/23)
(01/17)
(11/11)
(10/01)
(09/30)
ブログ内検索
最新トラックバック
|