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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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すごい。これはすごい。

DS全ソフト史上ベスト5に入るであろう傑作です。




すさまじく高い自由度と、その追求の過激さの余り、たびたびブースカ言われる問題作、GTAシリーズ。

ポケモンやマリオに並び、世界で最も売れているシリーズの1つです。

最新作は、少し前に取り上げたとおり、PS3とXbox360、それにPCで発売された『4』でしたが。
ここにきて飛び出した最新作、その名はチャイナタウンウォーズです。

もともと携帯ハードの作品にかなり定評のあるロックスターゲーム(開発元)、ここにきてDSにGTAを放り込みました。


名前のとおり、チャイナタウン出身の中国系男性を中心に、ストーリーが展開していきます。

ちなみに舞台は、『4』に登場したリバティーシティー。多少違いはありますが、PSP版なんかより広いマップだったりします。



さて、PSP版は、本編作品の単なる移植(というかほぼ同じシステムの再現。これはこれですさまじい傑作)作品でしたが、流石にDSでそんな無茶は出来ません。
処理能力の問題もありますし、データ自体そんなにでかく出来ません。PSP版は、全ソフト中でもトップクラスのデータサイズ(1.4GB)をもっていましたが、DS版では結果としてその十分の一程度。

一体どうやったのかといえば、果たしてゲームシステム自体が変化しているわけです。


現在世界で評価されるGTAシリーズは、3作目以降導入された3Dアクション、ようはスーパーマリオ64のような普通のゲームスタイルです。
広大なマップを上を見たり下を見たりしつつ暴れまわれるのが魅力でした。


では、2作目以前はどんなだったんだ、というと、グーグルアースのような見下ろし視点で、画面中心に主人公を置いて操作するという2Dアクションだったのです。任天堂のゲームで言えば『ゼルダの伝説(初代)』のようなかんじでありました。

すなわち今作は、オブジェなどはトゥーンレンダリングの3Dで再現されているものの、その旧作のシステムに戻した作品なのです。




とはいっても、ミッションの数は80近く、武器の種類も豊富でキャラも多い。早い話が『4』などとほぼ変わりないシステム。
何よりDSのタッチパネルやマイクを使用したギミックが多く、スタッフの遊び心が満載なんです。
マイクに叫べばタクシーが呼べたり、タッチパネルで機械を操作したりなどなど……。



海外でも絶賛の嵐で、日本での発売が待ち遠しい……

かと思いきや、まあまさか任天堂がこんなぶっ飛びゲームの発売を、ライトユーザー向けを意識するDSで許すはずありません。

おそらく日本版の発売は絶望的でしょう。海外でも、売り上げそのものは評判ほど芳しくなかったりします。メインターゲットが違いますしね。
私は海外版を遊んでます。


で、あるからしてですね、プレイの際は英語の翻訳を必死で行う羽目になります。
まあ、英会話のトレーニングだと思えばいいのではないでしょうか。

スラングは別にして、それほど難しい単語は出てきませんし、翻訳サイトもちゃんといろいろ存在します。


イベントの内容なんて気にしないぜ! なんて人なら、もう翻訳すらする必要はないでしょう。



欠点は……さすがに視点の都合上、飛行機などで遊ぶことは出来ません。
あと、警察の手配度システムが若干面倒なことになってるのも気になる。




まあ、以上の点を除いても、かなりの傑作であることは間違いなし。
今年のゲームで、早くも個人的に1位は確定してしまったかもしれません。
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人間の力を超越した生物、あるいは人間の力を超えてしまった生物の脅威を描くモンスターパニック映画。

ゴジラやキングコングは別にして、元祖である『ジョーズ』の鮫を始め、恐竜、鳥、蟻、蜂、蜘蛛……常々恐怖の的にされてきた生物達が、スクリーンで思いっきり暴れまわっている。

最近じゃB級の印象ががっちり根付いてしまい、かなり落ち着いてしまったこのジャンルだが、それを逆手にとって好き放題やりやがったのがこの『スネーク・フライト』である。

別に潜入工作員が飛行機に乗り込むわけじゃない。


『スターウォーズ』のメイス・ウィンドゥ役をはじめ、『パルプ・フィクション』、『ジュラシックパーク』、『ダイ・ハード3』などなど、大作名作に数多く出演するサミュエル・L・ジャクソン。

このおっちゃんのいいところは、GTAで声優を務めたり、ディープブルーなどのB級でやられ役を買って出るなど、出る映画を(いい意味で)選ばないこと!
(悪い意味で選ばなかったのはヴァンダム。人によっては彼もいい意味に入る。)



「大量の毒蛇でジャックされた巨大旅客機を、何とか救おうと奮闘する警官」というあまりにもあんまりな役を嬉々として演じやがった。



まあいい感じにバカな映画です。あらすじは今の人物紹介につきます。

しかも力の入り方がとてもアレだ。
アジアンモカシン、ビルマニシキヘビ、グリーンマンバ、イエローアイラッシュなどなど……。


わかる人はわかるはずだが、旅客機を我が物顔に占拠してサミュエルとやりあうこの蛇の皆さん、蛇愛好家が見たらにやけずにはいられない、メジャー所からマイナー種までの幅広い蛇揃え(?)
なのだ。


実際、かなりあったはずの資金は広告費には使われず、この蛇の品揃えにひたすら使われたというから、もう『バカだろお前ら!』と満面の笑みで褒め称えないわけにはいかない。



また、スポンサーへの配慮もすっごい豪胆。



蛇に脅える子供を前に、ゲームオタクの太った兄ちゃんが取り出したのはPSP

操縦士が死んだ! 操縦できるのはエースコンバットをやりこんだお前だけだオタク野郎!

ゲームをやりこんだ甲斐あって見事着陸させるエースコンバット。


しまいには「神様プレステ様ありがとう!!」と叫びだすサミュエル







この映画がヒットしていれば、エスコン6はPS3で出てたかもしれません。


どっちにせよ残念な出来だったろうけどな。
仮面ライダークウガ:自然発火・燃焼を操る程度の能力。物質を分子単位で自在に再構築する程度の能力。

仮面ライダーアギト:魂そのものへ攻撃できる程度の能力。

仮面ライダー龍騎 :鏡の世界を自由に行き来する程度の能力。モンスターを従える程度の能力。

仮面ライダー555  :周囲の1000倍の速さで動く程度の能力。

仮面ライダー剣  :空を飛ぶ程度の能力。時間を止める程度の能力。

仮面ライダー響鬼 :音で魔化魎を浄化する程度の能力。鬼。

仮面ライダーカブト:数万倍の速さの時間軸に移動する程度の能力。時間を自在に操る程度の能力。天の道を往き総てを司る程度の能力(?)。

仮面ライダー電王 :人格を自在に変える程度の能力。時空を自在に旅する程度の能力。

仮面ライダーキバ :人外の化け物を従える程度の能力。空を飛ぶ程度の能力。吸血鬼。

仮面ライダーディケイド:全てを破壊し、全てを繋ぐ程度の能力。全てのライダーに変身する能力。


化け物共め。
ライダーは比較的地味な特撮だが、最近のかっこよさは凄まじい。
にしても10年も前なのに、未だに恐ろしいのはクウガの能力。
どんなものでも自然発火させるって反則だろ。

ただ、強さ議論のスレなんかだと、彼らは平成ライダーの足元にも及ばない。
巨大化しちゃうお茶目さん「J」の存在もでかいが、
同じく巨大化できる上に光速でパンチが打てちゃう化け物オブ化け物、1号さん。

極めつけは宇宙そのものを破壊できる太陽神の化身RXさん。


ウルトラマンもびっくりである。

ちなみにスレの方々いわく、0.1秒の余裕を許した瞬間RXの勝利だそうです。




以下、RX最強形態バイオライダーの恐るべきスペック。


不可避不耐の精神攻撃を行う程度の能力。
光速の1億2000万倍で動く程度の能力。
分子単位の変化を無効化する程度の能力。
夢の中、デジタル空間、四次元空間で行動する程度の能力。
宇宙消滅後の虚無で行動できる程度の能力。
時間を越えて過去の自分を助ける程度の能力。時間操作無効。
あらゆる攻撃をすり抜けてしまうゲル化する程度の能力。
あらゆる物理攻撃、呪い、精神攻撃、魔術その他諸々を無効化する程度の能力。
宇宙自体を破壊する衝撃に耐える程度の能力。
創世主候補、太陽の子。

てつを。




化け物です。もはや化け物です。






必殺技もおっかないことこの上ない。

RXには「リボルケイン」というすごいアイテムがあります。このびっくりアイテムこそがRXの恐ろしさ。

リボルケインを使う必殺技リボルクラッシュは、自分にダメージを与える(=宇宙そのものを破壊してしまう衝撃の数倍の威力の攻撃)を相殺してます。



さらに、空間そのものを操作してRXを始末しようなんていう輩には、太陽の石キングストーンが黙ってはいません。

分子単位の状態変化、空間操作などを一切無効化。
それどころか、空間に穴を開けたりも出来るし、何より


RXと同じぐらい強い人は問答無用で封印してしまうという反則アイテム。




恐ろしいです。とにかくインフレに継ぐインフレで、コブラ人間なんていう地味な怪人が、時間と空間の概念を混ぜ合わせた超領域を作り出すような番組でしたから。

もちろんRXには効きません。どんな凄まじい怪人を生み出しても、それの上を行くRXの秘密が、都度明らかになって発揮されるからです。

RXはインフレにヒーローとして耐え抜くため、相手の設定を問答無用で上回るという凶悪極まる能力を手にしてしまったといえます。


しまいには、単宇宙のみならず、別次元の宇宙や世界全てに干渉できる全知全能の神クライシス皇帝を手こずらせた挙句、撃破してしまいました。




RXの中の人がいい人で本当に良かったと思います。

これでもしシザーズさんみたいな人がこんな力を手に入れた暁には、

いやぁ大変だったでしょう。




しかし、ディケイドのベルト、ディケイドライバーは、

一応RXや1号にも反応します。



もしディケイドが彼らにも変身できるのだとしたら、

それこそ最強といわず何なのかって状態ですね。






最後に一言言いたいことは。


がんばれライダーマン。
『史上最高のRPG』と文句なしの賞賛を得まくったRPG「ザ・エルダースクロールズ4・オブリビオン」の製作チームが、間髪入れずにお見舞いしてきたのが、近未来RPG『Fallout3』です。


いやぁ、ここまで北斗の拳ごっこが気楽に出来るゲームなんてあったかしらね。(?)

残念ながら筋肉の膨張で服を破いたり、生き別れの兄が出てきたり、

俺の名前を言ってみろなんて一般人に絡めないのが残念ですが。


近未来といってもファンタシースターやスターオーシャンのような華々しい技術発達を遂げた世界ではなく、核戦争で荒廃した世界、いやこれを本気で表現するバカがいるとは思ってませんでした。

オブリビオンと同様、非常に広大なマップ構造です。ただ、前作と違って見渡す限り絶望的な荒野&ガレキなんていうのは、正直精神衛生上あんまりよろしくありません。

ここらへんは好みかもですね。

ただ、コマンド戦闘とアクションを併用させたシステムはすごい。
戦闘中、シューティングのようにベシベシ銃を撃ったりしてもいいのですが、コマンドを使うと、時間がその場で止まって、相手への攻撃箇所を選んで自動攻撃できるという優れものでした。

正直びっくりな出来。このシステムを体感するためだけにでも買う価値はありです。


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