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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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2009年7月某日昼。



予備校の授業(※1時限90分、午前最大2限、午後最大3限)が終わり、1時間ほどの昼休み。




共に社会の目から隠れ続ける残念な友人と共に、持ってきた弁当なり買ってきた弁当なりを頂く時間です。






どうでもいいけど、こういう昼飯って腹いっぱい食うと絶対眠くなるのは何故だろう。

どうみても人体の致命的な欠陥だと思うんですけど。





さて、そんな時間。





上手い弁当を平らげ、のどが渇いたので、クーラーパックの中で一緒に持ってきてた野菜ジュース(紙パック)を飲もうとする。






ん?











賞味期限、7月○○日?







おや、どうだこれ。もしかして賞味期限過ぎてないか。





ありえない話に見えるが、予備校でどうもこうもできない一日を過ごし続けていると、






曜日感覚や月日感覚なんて、簡単に10日単位でずれるモンです。

※こいつだけです。多分。








賞味期限には人一倍敏感(=神経質)なんです。

恐る恐る携帯で日付を確認。


あ、大丈夫だ。






まだ7日も先だった。


何だ何だ。ビビらせるなよ。





それまでのチキンな自分他人のように鼻でせせら笑いつつ、




ストローを出し、飲み口に突き刺す。











異臭。











え、ちょっと待って、え、何これ。



何か、とても野菜的なものには思えない。



ていうか、有機物だよと説得されてすらも納得できない。






なにこれ。なにこれ。






もしかして不良品(?)?。






まず思い出されるのは、先ほどの賞味期限確認。





浪人生活に漬かる余り、賞味期限を確認する自分の眼球が腐ったのか。



それとも、愛機・W41CAが年季の入る余りいっちゃったのか。








ともあれ、賞味期限確認を間違えてしまったのかもしれない。







ということで、迷う間にも致死量寸前の異臭を吐き続ける


野菜ジュースだった発酵食品
(暫定)



を、突き刺さる友人達の目線と共に脇に置き、携帯電話を取り出す。









ただいまの時刻、2009年(重要)7月△△日!!











うん、さっき確認したとおりだ。

ここで、年季の余り(ryという先述の、到底ばかばかしい事態を一応避けるために、友人の携帯も確認。


やはり同じ。


したがって、携帯電話の故障ではないらしい。





さて、ならば賞味期限を見間違えていたとしか思えない。








ということで、異臭を放つガス兵器(昇格)を、苦痛をこらえつつ今一度手に取り、確認する。














賞味期限、2007年(!!)7月○○日。











(°д°)











自「……スタンド攻撃だ!」


友「誰の? お前のスタンド?










まさかの事態。




1週間か、下手したら1ヶ月賞味期限を過ぎた匂いだなと思っていたら、


まさかの2年越しアプローチング(?)です。






一体どういうことなのか。










考察:
うちは、でかい撚糸工場を昔構えており、今は機械やら何やらを全てとっぱらってでかい空き家になっている。それを、物置やらなにやらに使っている。

で、ダンボール詰めで貰った野菜か何かは、入り口手前の部分においておき、なるべく早くに料理したり加工したりするようになっている。

もちろん、それはダンボール詰めで貰ったジュースや缶詰も例外ではない。

恐らくだが、この『積まれる→若干放置→消費→スペースが空く』という、結構ギリギリなサイクルに、乗れなかった奴がいたようだ。


多分、物置の手前部分を整理するうちに、うちの祖母か誰かが、奥に埋もれて発酵し続けていたであろうもらい物ジュースを見つけたに違いない。

うちの祖母は賞味期限云々の多少のずれは全く気にしない。まあ気にしていたとしてもまさか2年前のものだとは思わなかったのか、何のためらいもなく台所の冷蔵庫に入れたのだろう。


そしてそれを。

不運にもこの日、その孫が何も知らずに持ち出したに違いなかった。

















なるほどねー(この間3秒弱)。








というわけで、追い詰められている浪人生たちがその重荷から解放される数少ない時間に、
また別の方向から、主に命を追い詰めるガス兵器を撒き散らかしてしまった私。







とっととどうにかしろ。







という周囲の目を避けるように、トイレへ走り、そのヘドロ(昇格)を処分することになったというお話でした。











流す間、本当にハゲそうな強烈な異臭と戦い、




パックからあふれ出るドレッシングとウスターソースを混ぜたっぽい汚物を眺め続けていたのは、また別のお話。












了。



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「いや、流石にもう限界だって。ガラスの十代最後の年にまできてるし…」

「いや、でもね、これ以上引き伸ばしても無理だと思うよ」

「ならないって選択はないの?」

「ないね」

「無理。やっぱり無理。19。あたし、もう19。」

「いや、でも仮面ライダーとかは逆に今らへんからが狙いどきじゃないの?」

「いや、でもそれは仮面ライダーでしょ? シルバー仮面とかならまだわかるよ、でも無理でしょ?」

「19でどこまで許されるか、だよね」





19歳になった今、プリキュアになれるかという質問を向けたときの会話。



19歳のプリキュアなんて大きなお友達が許さないだろうな。


恋空のインパクトは忘れられん。数々の巡回サイトで強烈なツッコミがなされて、読むたびに大爆笑していた。

個人的には、ガン患者に対する介護の軽すぎる描写だけは見ていてむかっときたが、見て笑える、「泣けた」とかいってる観客を見て笑える、ツッコミを見て笑える……と、
一つの映画を一度見ただけで3回は笑えるんだから、見た当日は飽きることが無かったことを覚えている。あそこまで反芻したくなる映画もそう無い。

娯楽としては結構な完成度じゃないかと思います。娯楽作品ではなく、娯楽として。






「ガッシ! ボカ!」「ヒッー! 助けて!」などの強烈なセンスを垂れ流す文体で、当時人気を吐くしたYoshiのケータイ小説。
ヘドロゴミ、害悪、がん細胞などという、あまりにも作者に遠慮した優しすぎる批判が溢れかえりましたが。


自分はこれ、潰れるべきではないと思うのです。

いやぶっちゃけ、恋空、赤い糸、Deep Loveと読んできて面白かったものはひとっつもないですけど。
ケータイ小説のサイトを試しに作ってみて、どういう風に書くのか見てみた。ちなみに自分の携帯はauです。


なんでも、auでは1頁全角500字(開業は1文字扱い)で書かなくてはならないようです。

はっきりいってこいつは強烈な制限。これでまともな小説を書ける時点で、結構な文章力と構成力の持ち主だろ。


数ページ程度の物語において、文や場面の流れがページを大きくまたぐことは好ましくない。それにネット上で読むもんだから、めくる間に通信のラグがある。だから、1頁1頁である程度の区切りをつけて展開させる必要があるのだ。と私は考える。
4コマ漫画のように、起承転結をしっかりつける必要があるのだ。承や転で次のページへ持ち越してはいけない。
さもなきゃ最後まで読んでくれないし、何より読みづらくなるはずだろ。

でも、どんないい加減な流れの話でも、1頁500字ごとに明確な区切りをおいて文にまとめるのは、構成力をかなり必要とするはずだ。
まして読者を作品の中に引き込んでいくには、限られた字数の中の表現や文体を、深く吟味しなくてはならない。


ケータイ小説じゃないが、短編小説って言うのは長編より苦手な人が多い。短い中で余計なものを極限までそぎ落として、洗練された展開と文を見せないと、良い作品どころか読める作品にすらならないからだ。
ラノベみたいにウザッたいモノローグを書き込み続けていれば、あっというまに字数を消費してしまう。
その点で、洗練されているかどうかはわからないが、星新一などは非常に優れた作家だったとわかる。



はっきりいえば、携帯小説を書いていれば、構成力と表現が飛躍的に上昇するだろうってことだ。私はそう考える。
この条件下で、あらすじや展開のクレイジーさはともかく、読者を引き込めるようなを書けるようになれば、かなり高水準な文章力がついていると私は思う。
書いているうちに、物事を簡潔かつ的確にまとめる力と、適切な表現を用いる力がつくからだ。


教育現場に導入すべきだな!


自分で物語を作って、500字以内に綺麗にまとめるんだ!

国語力低下も一気に解決だ!

というお菓子があるのです。モーションリバイブシリーズと読みます。


一箱500円なの。これ。



mo-riba








食玩じゃなくて単なる人形なんですけどね。

いや、これがかなり関節が動くんですよね。

気に入りますよ、そりゃ。
ベッドの枕元の棚の上で殺陣をやらせてフヘヘヘフヘッヘ笑ってるような男ですから。



結構小さくて軽いけど、基本的に戦闘ポーズ、ライダーキック、花山ファイティングポーズ、シグルイ
などかなりのポージングが出来るので、面白くて2箱買ってしまいました。




製品自体はキバ放送開始前に発売されていたものなので、恐らく追加入荷もないので。



ねえ。



2箱ですよ。


2箱買ったんですよ?






ドラゴンフライブラザーズ










ふたつともこいつ。


風間さん。ねえ、風間さんったら。




私は今のところ、ディケイド版剣の世界のムッキー
ぐらいしかあなたより残念な人は見てませんよ?


あなたワームのお姉さんとすこしいい感じになっただけで終わりだったでしょ?


なんか活躍したか?



劇場版見たときに隣にいた親戚の子供には

「まあドレイクだし…」


とか言われてたよ?




何なの?



私に対する復讐なの?










今日からこいつらの名前はトンボブラザーズだ。



右のまともな立ち方で、右肩が異様に緩いのが姉だ。

左のひどい立ち方で、右肩が異常に硬いのが弟だ。


よかったな、ドレイクども。





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