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映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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これの1つ前の記事で書いた「1点」。


クイズもストーリーも充実している今作に、私が感じたたった1つの汚点とは。






声優が下手…。





そ~う。昨今洋画吹替界を始め、アニメやゲームのいたる業界で蔓延する

「下手な芸能人声優」

が、今作ではかなり悪影響を与えているのだ。


堀北真希は結局1作目から微妙なままだったが、


主演の大泉洋や、今作のキーパーソンを演じた木村佳乃と上川隆也
はまだいいとして(つか上川と大泉は結構上手かった)、






途中でいきなり登場しては
不愉快この上ない挨拶をしていった小倉優子。





何より今作最大のキーパーソンであるはずだった

オグリッシュ!!






下手!こいつら!






せっかくの美麗なアニメーションも、彼らの残念な演技力で脱力するかもしれない。


多分アニメにはまっちゃってる人はショックを受けるだろう(一般人ならほぼ大丈夫だろうが、生ぬるりを見てる人らの中に一般人がいるかしら)。


私はフィルターかけるのに成功して大丈夫でしたが。
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ストーリーに感動するあまり書くのを忘れるとこでしたが。


タッチペンを使った簡素かつ奥の深い「ナゾトキ」も今作の魅力の1つ。


153の「ナゾ」が詰まった今作は、クイズの練り込みも生半可ではなぁい。


昨今乱発されつづける「頭の体操的なソフト」よか大分面白い。


ただ、前2作と比べたらちょっと落ちたかな…?
個人的にクイズの面白さは2作目が最高でしたが。


ちなみに今シリーズはWi-fi通信で配信される「ナゾ」もダウンロード可能。


また、「ナゾ」を解くことで集まるアイテムを使った様々なミニゲームも魅力的。
もちろんこれらも頭を使う論理パズルだったりジオラマパズルだったり。



クリア後も楽しみはつきません。


クイズも充実した今作。はっきりいって(1点を除いて)貶すとこは見当たりません!



買いです!買い!


また、この作品はアニメーションが豊富。
まあDSにしては…ってレベルですが。

しかし、その少ない挿入を序盤の導入と終盤のクライマックスに畳みかけることで、展開が迫力出てるんですよ。
ぐいぐい引き込まれます。


アニメーション自体もかなり美麗でいい出来!必見です。



とにかく、昨今の稚拙なRPGのシナリオなんぞ足元にも及ばない脚本と展開。
ゲームのストーリーにここまで感動したのは数年ぶりでした。




まあ、前2作をやっていた方が確実にいいですが。

いきなり今作から入るのはオススメしません。

あ、2作目は飛ばしてもいいかな。




ハリーポッター並の適当さだった前2作と違い、今作はサブタイトルにも素敵な伏線が張られてました。

イイヨイイヨ~。




映画にするのはまたあれでしょうが、いい映画をみた後のような心地よさが、クリア後に残りました。



しつこいようですが
ストーリーは最高!
です。ぜひ、御一遊を。



「ナゾトキ」×「タイムスリップ」


頭の体操クイズとアドベンチャーがいっしょくたになった「レイトン教授シリーズ」3部作、堂々の完結編です。



いっやあ面白かった!
3部作の中では間違いなく最高傑作です。



主人公は考古学者エルシャール・レイトンと助手のルーク・トライトン。前2作で色んな謎を解いてきた彼らの活躍っぷりは今回も健在。


前2作までとは違い、「頼りになる大人」というだけの印象が強かったレイトン教授、今回は彼自身にまつわる秘密やエピソードが数多く描かれ、より人間味溢れるキャラに。



脚本は正直子供騙しもいいとこ……だった前2作とは違う!!(とくに1作目はやばかった)



相当練り込んであり、「ハッ、どうせこいつがこうなんだろ」とかいう舐めきった先読みを二転三転しながら打ち崩す展開でした。


特に終盤の怒涛の展開は迫力と感動の一言。頑なに脱ごうとしないレイトンの帽子まで、きちんと伏線として活きていました。




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