映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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いつの時代も、子供たちの楽しみにしている日曜朝のテレビ朝日系列。
この時間帯に熱狂した覚えのない人ってのはそうそういねぇんじゃねえか、ってくらいに、カッコイイヒーローと可愛いヒロインがこれでもかというくらい活躍しております。 そして、今の日曜の朝7時半。日本全国の男子たちの90%近くが代々熱狂し続けてきたであろう特撮枠(その2)。 平成仮面ライダーシリーズ10周年を記念して、仮面ライダーディケイドなるものがやっております。 全てを破壊し、全てを繋ぐ存在ディケイド。 小さいころに私たちの学年(それぞれのヒーローは、世代刻みではなく学年刻みで変わる)が熱狂してきたクウガやアギトが、ボッコボコにされていった第1話。 「ちょっとくすぐったいぞ」とか言われて股開いてクワガタになっちゃう新クウガ。 何だこの野郎! クウガはもっとかっこよかったんだぞ! 自然発火が使える危ない人だったんだぞ! 小さいころのヒーローが新しいヒーローにボコられる様。 ええ、わかってます。 18にもなって嘆くことではないことぐらい、わかってますとも。 でも、あの時クウガやアギトに熱中していた幼い自分たちの前に、今ディケイドに熱狂している子供たちがタイムスリップしてきて、 「こっちのほうがかっこいいよ、クウガなんて弱いよ」 見たいな事言われたら多分、怒りでグローイングフォームぐらいには変身できたでしょう。 すなわち、私は今でもそんな子供じみた怒り方が出来るちょっとかわいそうな人なのです(今でも仮面ライダーは好き。平成は面白くないとか言う人がいるけど、カッコイイからいいんでねえのか。)。 前置きが長くなりましたが、浪人が決定した私に対して、一橋大学に後期で受かりくさったびっくり野郎もとい友人がこう言いました。 「今月中に引っ越すし、いらないゲームあったら持ってっていいよ」 「うぇ、マジで? 売ったりしなくていいの? PSソフト云十本って持ってるんでしょ、お前の家。」 「いらねいらね。どうせブクオフに売っても大した値段にならないし、これから一橋だし」 「そこはアピールしなくてもいいよね、そこはアピールしなくてもいいよね。」 というわけで、PS用ゲームをいくつか譲り受けたわけです。 そんな中にありました。我らのヒーロー 仮面ライダーアギト! これが予想以上に傑作だったわけですな。 中身はシンプルな格闘ゲームなんですが、キャラゲー格闘=クソゲーという絶対定理をものの見事に跳ね返す完成度。 唯一残念なのは敵キャラがあまり使えないことだけ! ちょっとこいつはすごいんですよ。 ブックオフに言ったら探してみてください。 え、何? クウガと龍騎もPSのコーナーにあるって? ああ、残念。それはハズレです。 カッコイイからこれらももらいましたけどね。 PR
5段階評価導入しました。
ホラーゲームの代名詞、バイオハザードシリーズ最新作。 1の主人公クリスが、新たな相棒シェバと共に、アフリカで活躍します。 細かい所で多少違いがありますが、基本的にはフルモデルチェンジを遂げた4作目と同じシステム。 洗練されて、かなり快適。 日本で多分一番頑張ってるカプコン、グラフィックは洋ゲーにもひけをとってない。すごいぞ! 相棒が常に一緒というのも面白い。協力プレイも楽しいが、AIがかなり賢いのはすごいと思った。 いつにも増して敵の異形っぷりが凄まじい。あの手この手を使って巨大怪獣に立ち向かう。楽しいけど、まるで地球防衛軍。 ストーリーもまとまってはいるけど、少し薄いかな…? シリーズファンには最高だと思うけど。 新参さんにも、いちいちロード画面で前作までのあらすじを見せてくれる。鬱陶しいかどうかはあなた次第。 結論。 めちゃくちゃ面白い。 縛りプレイが豊富(シリーズ恒例)だから、やり込みもなかなか。 カプコン頑張れ!
世界観は、マザーシリーズに見られるようなとぼけた平和な感じ。
そんな中でかなりエグい事件と物語が展開するのもまたマザーシリーズを彷彿とさせる。 そんな中で、画面の中の博士たちが絶えず話しかけてくるその様は、何かこう……ポイズンピンクのような妙に惹かれる雰囲気と魅力がある(少なくとも私には)。 まあ販売本数を見れば、その魅力を感じられた連中がマイノリティなのは一目瞭然だけど。 発想は(他作品のツギハギと言えばそれまでだけど)面白い。 絶対にハマる人はかなりハマる(当たり前)。 ハマる人は案外多いんじゃないかな? こんな雰囲気のゲームはそうないもんよ。 まあ当時の宣伝の手抜き具合や、作品自体のバグなどの細かい詰めの甘さが、メーカーにはヒットさせる気は毛頭なかったことをアピールしているしなあ。 探すのも結構きついし(たまたま見つけたが、少なくとも石川県内8ヶ所のゲームショップでは中古を取り扱ってすらいなかった)。オクじゃないと無理だ。 是非遊んでほしい一本だけど……購入の労力に見合う質かどうかは自信がない。 物好き向け。うん。 このゲームの魅力は、戦闘や育成もさることながら、世界観と脚本にあると思う。 あなたがプレイを始めてまず目にするのは、ジャムおじさんと阿笠博士を足してオーキド博士で割ったようなお方。 宇宙船で星々を旅する『博士』である。 このハゲ博士、何を思ったか画面に話しかけている。すでにどうかしちゃってるのか? 否否、彼は正常。本当にあなたに話しかけてるわけだ。 博士によると、宇宙船から誰かに助けを求めようとコンタクトを繰り返していたところ、あなたのDSに通信が繋がった…って話らしい。 つまり、あなたは主人公ではなく、あくまで全てを神の視点から見つめる宇宙人としてプレイするわけだ。 もちろん、直後に出会う主人公も、あなたが操ることになるし、彼をロールプレイするわけにもなるが。 主人公を操りながらも、タッチペンで彼らがいる世界に空からシールを張り付けたりして、彼をサポートもするわけ。 結構ありそうでないシチュエーションではある。 |
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