映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 サブタイトルからあらすじは一目瞭然。いつものように杉山右京と亀山薫の名コンビが大活躍です。 ……かと思いきや、実は全然違った。 いや、2人の活躍はいつも通りですが、実際見てみると、 マラソンは最初何の関係もありません。 ある記号が現場に残された連続殺人事件が発生し、捜査した2人は記号がチェスの棋譜だと気づきます。 すっとぼけた弁護士によって容疑者の取り調べに行き詰まった2人は、事件に関連すると思われるサイトの管理人と接触。 メールでチェス勝負をすることになるが、管理人が投了したとき、その図はある秘密を指し示していた… ってな感じで、そこでやっと2人は、マラソンを巻き込んだ陰謀に気づくわけです。チェスの棋譜はマラソンに関連したある犯行予告でした。 私の稚拙な文では不自然に見えるかもしれませんが、脚本は小綺麗にまとまっています。 安心して見られます。 サブタイのおかげで「どうせ最後はマラソンに関係する事件に発展するんだろ…」みたいな先読みがずっと頭にあったのは残念でしたが。 サブタイなしで唐突に「実はマラソンを巻き込んだ陰謀があった!」でも良かったんじゃなかろか。 あー、東京ビッグシティマラソン自体がインパクトないから、サブタイでプッシュしたぐらいがちょうど良かったのか? いや、でも元が地味なドラマだし、プッシュせずにあっさりマラソンを出しても良かったはずだ。 あ、それじゃ映画自体が地味に見えちゃうか。 まあ、脚本はいい感じにまとまってました。良きかな良きかな。 PR |
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