映画やらゲームやらゴミエッセイやら。ろくに人生経験のない高校生の意見とは。
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やっとこ音楽のカテゴリの記事が…。
えらそうなことはいえませんが。 カテゴリ名「音楽」じゃなくて「チャゲアス」にしろよっていうぐらいチャゲアス、特にASKAが大好きなのです。 ぶっちゃけ音感もリズム感もあったもんじゃない人間なんで、中学生のときに二人のデビュー25周年ツアーを見なかったならば、音楽自体全く興味がなかったであろう人間なのです。 それぐらい、私に強い影響を与えたのが、二人の音楽なのです。 全盛期とっくに過ぎてたのにファンになりました。 そして来る5月13日、わが県にASKA SOLO CONCERTがやってくる! そんなわけで、活動休止して間もないASKAが放つソロツアーで、やる曲が多いという10年前のアルバム「kicks」を紹介したいわけです。 といっても、一般的に、私の知るファンサイトや掲示板では、あまり評判がよくない一枚。 テーマはロックとクラブの融合でしたが、聞いた感じ、このアルバム周辺からASKAは発声というか歌い方を変えたように思えます。 兆しが見えたのは、この数年前の「Code name 1:Brother Sun」というアルバムからでしょうか。 この頃から、「NO PAIN NO GAIN」「can do now」のようにロック調の強い曲が増え始め、ASKAの歌い方も、90年代の甘い声から、より男らしい声になった気がします。 私は今の発声の方が好きなのですが、問題は、恐らくこれが原因で声を壊したのであろうということ。 この後リリースされる「not at all」前後、ASKAは高音域がかなり弱り、もう終わったとか一部のファンに言われるようになりました。 現在は低音が多く含まれる発声に変わりましたが、復活してます。少なくとも私の耳では。 そんなkicksなわけで、曲ものどに負担がかかるものが多いのでは、ということもあり、何よりそれまでのASKAの曲と違うところがあるため、敬遠されがちになったのは仕方ないといえましょう。 しかし、2009年のツアーにおいても、「遊星」「Now」「Girl」「Tattoo」など、このアルバムから多くの曲を使っています。 ASKA、このアルバムがお気に入りなのでしょうか。 この中では私はGirl以外に好きな曲がない。どれも曲の作りが懲りすぎてる感じがして、あまりはまらないのだ。 このあとのSCENE 3と、この2枚前のNEVER ENDは、どちらもまさに名盤といえるぐらい好きなのだけど。 正直言って、このアルバムでのASKAの曲は、好きな曲が半分ぐらいしかない。 PR |
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